がんパネル解析で早期発見に努めよう

日本では年間で、約30万人以上もの方ががんを発症されています。

以前は不治の病だと言われていましたが、大腸や乳がんに至っては、生存率が70パーセントをこえるまでになっています。

ただし、これはあくまでも早期発見と治療を実施した場合に限られます。

2000年から全国民に特定検診を義務付けており、そのなかに腫瘍マーカーという検査もあります。

これを受けることで早期に疾病を見つけ出せるでしょう。

個人でも定期的に検査をしたいという方も多くいらっしゃるでしょうが、その際は「がんパネル解析」を受けることをおすすめします。

がんパネル解析とは、株式会社理研ジェネシスが提供をされている検査です。

株式会社理研ジェネシスは2005年に東京都で設立をされた医療関連企業で、神戸市に拠点を置いている理学研究所の諮問機関です。

数多くの医療研究を実施してきたところで、昨今ではips細胞の培養にも成功をなされました。

がんパネル解析もその研究成果のひとつであり、2014年から企業サービスとして公開をされています。

パネル解析とはアルファ線という放射線を活用してガン細胞を表記するものであり、国内ではこの企業でしか実施をされていません。

公式ホームページからは随時解析依頼を受託されており、個人でも申し込むことが可能です。

検査キットが後日送付されるので、ここに検体を入れて返送するだけで詳細な結果を目にできます。

どなたでも気軽に依頼ができます。

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