富士化工株式会社は合成樹脂を使用した様々な製品を製造・販売しています。
また実際にパイプを設置する際の設計や施工も請け負っており、パイプに関することならば何でも相談できます。
同社は産業用のプロセスパイプや温泉・地熱水向けの多目的製品の他にも、耐食性や耐久性の優れた様々な製品を生み出しています。
薬品配管など物理的・科学的な性能を発揮する製品が必要ならば同社がおすすめです。
富士化工株式会社ではFRPや樹脂素材を使用し、独自の生産技術を活かして様々な製品を開発しています。
製薬・薬品関係で多方面に使用されている製品には、フジポリレンPPパイプとフジGRP排水用パイプがあります。
これらは同社が日本で始めて企業化したポリプロピレンを原料としています。
フジポリレンPPパイプは耐薬品性や耐寒・耐熱性に優れているだけでなく、電気絶縁性もあり軽量です。
安定剤が配合されているので紫外線による劣化も少なく、屋外における配管にも適しています。
フジポリレンPPパイプは耐薬品性に優れているため酸やアルカリ、有機溶剤と塩類に耐えることができます。
さらに高温・高濃度でも使用可能です。
焼却処分する際にダイオキシンが発生することもありません。
様々な分野において薬品配管として利用されています。
フジGRPパイプは内層がPP樹脂で作られており耐食性が優れています。
さらに樹脂はガラス繊維で強化されているので、高温下での強度低下が比較的少ないというメリットがあります。